2011年6月震災直後、地元を活気づけようと、
兄の誘いで、当時空きが目立っていた奥州市江刺区の蔵町に
Cafe&Furniture CLASSICOをオープン。
こだわりのベーグルなど一つ一つ手の込んだ料理を提供している。
キッカケは兄の誘い
元々は小さな場所でカフェ、喫茶店を開きたいと考えていたが、
兄の誘いもありこの地域を活性化させる思いで、
蔵町への出店を決意。
奥州市でも数少ない蔵の景観を残すこの地域。
地元を盛り上げようと出店する店舗も増えつつある。
昼間は主に女性の方が多く来ますね。
子供連れの方も多いですし、
女子会なんかにも使ってもらっています。
夜はお酒も出すので、男性でも楽しめますよ。
地域資源を発信したい
農産物や工芸品など地域資源の多い奥州市。
しかしその魅力を地元で十分に生かし切れていない事実もある。
地元の食材だったり、
岩谷堂箪笥や南部鉄器なんかの地元に素晴らしい資源がたくさんありますから、
そういったものをうまく取り入れていきたいなと思っています。
今後は店内でイベントなんかもしたいなと思っています。
今後は店内でのワークショップや様々なイベントも開催してきたいと意気込む。
これからの蔵町に注目だ。